自家製・手作り・保存食

マジパンの色付け方法【マジパン細工】

調理時間: 20分以下

動画でこのレシピを作る

今回はマジパンの色付け方法をご紹介します。 マジパン細工をする時に最初に行うマジパンの色付けと 硬さベトつきなどの調整方法です。

レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしていますマジパンの色付け方法や硬さの調節など、ぜひ動画も参考にして下さい。

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紹介動画

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投稿名の材料

マジパンの材料 

細工用マジパン 

必要量

色粉 
※今回は黄、赤、青の色粉使用

各少量

各ごく微量

コーンスターチ 

適量

投稿名の作り方

  • マジパンの色付け・硬さ調整に使う道具

    マジパンの色付け・硬さ調整に使う道具は食品適合手袋(使いすて)

  • マジパンの色付けの前準備 

    ◎今回の黒色について
    黒色は今回はアイシングペーストの黒色を使用しました。黒色は他に三原色をバランスよく混ぜたり、竹炭パウダーを混ぜても作れます

    ◎マジパンの色付け
    マジパンの色付けは手や爪の間に着色がつきやすいので、食品用の使い捨て手袋を使って行うようにしてください

    ・マジパンはとても乾燥しやすく、乾燥するとツヤが少なくなったりひび割れたりしやすいので、常にラップなどで包んで乾燥しないように注意してください

    ・色を付けていく作業は段取りよく行わないと他のマジパンに色が移ってしまったり、綺麗に着色したマジパンが汚れてしまうことがあるので注意してください

    ・色粉各色を微量の水又はお湯で濃厚に溶いてペースト状にしておきます
    ※水を加えすぎるとマジパンの着色が薄くなったり、濃い着色にしようと加えすぎて水分が加わりすぎてべとつきなどにつながるので、なるべく濃厚にペースト状にしてください(多少ダマがあっても良いです)

  • マジパンの色付け・硬さ・べとつき調整スタート

    ◎ポイント
    色付けや硬さ調整は 白→黄色→赤色→青色→黒色  の順番で行います。
    ※色の弱いものから行っていき、色が移ってくすんでしまわないようにこの順番で行います

    マジパンの色付けを行い、硬さ調整とべとつき調整を行います。

    ・白色 → マジパンをそのまま練って、コーンスターチを加えて練ります。形が保てながらもツヤがあり、べとつきすぎないくらいになったらOKです。
    ・黄色 → マジパンに黄色ペーストを加えて練って着色します。コーンスターチを加えて練り、形が保てながらもツヤがあり、べとつきすぎないくらいになったらOKです。
    ・赤色 → マジパンに赤色ペーストを加えて練って着色します。コーンスターチを加えて練り、形が保てながらもツヤがあり、べとつきすぎないくらいになったらOKです。
    ・青色 → マジパンに青色ペーストを加えて練って着色します。コーンスターチを加えて練り、形が保てながらもツヤがあり、べとつきすぎないくらいになったらOKです。
    ・黒色 → マジパンに黒色のペーストを加えて練って着色します。コーンスターチを加えて練り、形が保てながらもツヤがあり、べとつきすぎないくらいになったらOKです。

    ※各色練り終わったらすぐにラップで包んで乾燥しないようにします
    ※色付けの段階で作業板などが着色でかなり汚れている場合は色移りしないように綺麗にしてから次の色付けを行ってください
    ※コーンスターチは加えすぎるとマジパンのツヤが無くなったりひび割れやすくなったり、動物や人間を作る時にマジパンどうしがくっつきにくくなります。適量加えるようにしてください

    マジパンの色付け・硬さべとつき調整完了です。ベースの色から様々な色を作ることができます

    ◎ポイントと補足
    ・どのようなマジパン細工を作るかにもよりますが、基本は白をたっぷり残して、次に黄色、赤色、青色、黒の順番で徐々に少量ずつ作っていくのが良いと思います。
    特に青色や黒が色の強さがとても強いので、例えば緑を作りたい時にも黄色をベースに青がほんの微量で良かったりします

    ◎色の作り方

    ・肌色 → 白をベースに黄色と赤色を微量加えて練る(特に赤は極微量)
    ・緑や黄緑 → 黄色をベースに青を極々微量加えて練ります
    ・茶色 → 黄色をベースに赤を加えてオレンジを作って、青を極微量加えて調整します

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