どんぐりクッキーの作り方・レシピ【アイスボックスクッキ―】
今回はどんぐりクッキーの作り方・レシピをご紹介します。
食用に適したスダジイの実のドングリをふんだんに使ったココア風味のクッキーです。焼き上げると雑穀のようなカリカリっとした食感とほのかなドングリの風味がします。
ドングリの落ちてる秋の季節に拾って、是非作ってみてくださいね☆
レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。ドングリの下ごしらえや扱うコツ、生地の作り方など、ぜひ動画も参考にして下さい。
紹介動画
投稿名の材料
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無塩バター
- 40g
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グラニュー糖
- 35g
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卵黄
- 1個分
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塩
- 少々
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薄力粉
- 58g
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純ココアパウダー
- 12g
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どんぐり(スダジイの実)
※皮を剥いた果肉は約35g - 60g(皮付きの状態の重さ)
◎どんぐりについて
今回は食用に適したスダジイの実を使いましたが、どんぐりには様々な種類があり、食用に適さないものやあく抜きをしないといけないものもあるので注意してください。
投稿名の作り方
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どんぐりクッキーに使う道具
どんぐりクッキーに使う道具はボウル、ゴムベラ、ホイッパー、ザル又は粉ふるい、包丁、まな板、ミルミキサー(なければ包丁で代用可)、ハケ
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どんぐりの下ごしらえ
どんぐりをサッと洗って多めの水を加えて、水に浮いたどんぐりを取り除きます。ザルにあけて水をきります。
※浮いてきたどんぐりを割ってみたら虫食いや腐敗したものばかりでした
どんぐりをフライパンに入れて中火にかけて炒ります。どんぐりの皮が割れてきたらOKです。器に取り出して冷まします。
※なかなか割れないものもありますが、加熱しすぎると焦げたり硬くなるのでだいたい割れてきたらOKです。
割れたところから皮を剥いて果肉を取り出します。取り出した果肉をミルミキサーなどでやや粗めの粉状にします。
※割れていないものは包丁などで切れ目を入れてから取り出してください。
※果肉はあまり大きいとクッキーとして焼いた後とても固くなるので、なるべく粉状にするのがおすすめです。(一度実のまま生地に加えて焼きましたが硬くてかなり食べにくかったです、)
※ミルミキサーが無い場合は包丁でみじん切りにしてください -
どんぐりクッキーを作る前準備
・バターを事前に常温に出して指でスーッと押せるくらいの固さにしておきます(電子レンジ500Wで5~10秒ずつ加熱して柔らかくしても良いです)
・薄力粉と純ココアパウダーを混ぜ合わせておきます -
どんぐりクッキー作りスタート
柔らかくしたバターをホイッパーでサッと混ぜてグラニュー糖を加えて混ぜ合わせます
※泡立てる必要はありません
卵黄を加えて混ぜ合わせます。混ざったら塩を加えて混ぜ合わせます。
事前に混ぜ合わせた薄力粉と純ココアパウダーをふるい入れてゴムベラで切るように混ぜます。生地がそぼろ状になってきたらどんぐりを加えて混ぜ合わせます。生地がまとまればOKです。
生地をラップにのせて直径約3.5㎝の円柱に成型します。成型した生地を冷蔵庫で1時間以上冷やします。カットする30分前に冷凍庫にいれ生地を冷やし固めます。(カットするときに崩れにくくなります)
クッキー生地に卵白を薄く塗ってグラニュー糖を周りにつけます。約1.3㎝にカットします。
クッキー生地をベーキングシートを敷いた天板に並べ、170℃に予熱したオーブンで19分焼きます。
焼けたら冷まします。これでどんぐりクッキーの完成です。お好みでラッピングします。
◎クッキーをお店のように常温である程度長期間保存する方法
・ガス袋に入れ密閉して常温である程度長期保存する方法(約1カ月程度) → 乾き焼き菓子をプロのお店のように長期間保存する方法・ポイント【クッキーなど焼き菓子を常温で長期保存】※適切にガス袋に入れ密閉することで
適切な手順でガス袋に入れシーラーで熱圧着し密閉することで常温で保存してもサクッと美味しい状態をお店のケーキ屋さんのように、ある程度長期間保つことができます。