ジャム作り

いちじくジャムの作り方・レシピ【自家製手作りジャム】

調理時間: 50分以下

動画でこのレシピを作る

今回は簡単手作りいちじくジャムの作り方・レシピをご紹介します。いちじくをミキサーにかけてピューレ状にして、砂糖を加えて煮詰めていきます。9月の後半に農産物直売所で大きめのいちじくが4個で190円で売っていたのでこのいちじくを使って手作りジャムを作ります。

レシピをの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。是非動画も参考にして下さい。

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紹介動画

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投稿名の材料

いちじくジャムの材料

・いちじく
※皮を剥いた状態で約300g

大きめのものが4個

グラニュー糖

80g

ペクチン

6g

75g

※いちじくの果肉量に合わせて他の材料の量も調整して下さい。

投稿名の作り方

  • いちじくジャムに使う道具

    いちじくジャムに使う道具はボウル、ゴムベラ、鍋、お玉(又はレードル)、ジューサー、ホイッパー

  • 保存瓶を用意する

    お好みの保存瓶を用意して洗剤でしっかりと洗ってすすぎ、水気を取ってしっかりと乾燥させておきます。その他に100均一のタッパーなどでも代用できます。

    保存瓶を洗う
    綺麗に洗った保存瓶

    ※脱気する方法で瓶詰する時や保存のためにより清潔に保存瓶を用意する場合は、鍋に水と洗った保存瓶を入れフツフツと静かに沸騰させた状態で約15分加熱消毒します。

  • いちじくジャム作りスタート

    いちじくの皮を剥いて果肉をざく切りにしていちじくの果肉の重さを量ります

    いちじくの皮を剥く
    いちじくをざく切りにする
    いちじくの重さを量る

    ※いちじくは熟し具合などで皮が剥きやすいものや剥きにくいものがありますが、なるべく薄めに皮を剥いてください

    いちじくはジューサーにかけてピューレ状(サラッとした状態)にして手鍋に入れます。

    いちじくをジューサーでピューレ状にする
    ピューレ状のいちじくを手鍋にいれる

    グラニュー糖とペクチンを同じ器に入れてよく混ぜ合わせ、手鍋に加えます。水も加えてよく混ぜ合わせます

    グラニュー糖とペクチンを混ぜ合わせる
    手鍋に材料を加える

    ※ペクチンがうまく混ざっていないと均一なジャムができないので、グラニュー糖としっかり混ぜ合わせてから加えます。

    手鍋を中火にかけてゴムベラで混ぜながら加熱します。沸騰したら弱めの中火程度にして表面に浮いてきたアクをすくいながらたまにゴムベラで軽く混ぜて炊いていきます。

    いちじくジャムを炊く
    アクをすくいとる
    ゴムベラで混ぜる

    ※アクは丁寧にとりながら、時間をかけて丁寧に炊いていきます。

    トロっとツヤっとしてきたら炊きあがりです。炊き時間はあくまで目安ですが、今回は約10分程度炊きました。炊きあがりの目安はゴムベラで鍋底をスーッとした時にサッと鍋底が見えるくらいのトロミが炊きあがりです。

    いちじくジャムの炊きあがり

    ※詳しい炊きあがり具合は動画を参照してください。

    お好みの方法で保存瓶に詰めます。これでいちじくジャムの完成です。炊きあがりはやや緩めのトロミですが、冷蔵庫で冷やすと適度にジャム状のトロミになります。

    いちじくジャムを保存瓶に詰める
    いちじくジャム完成
  • ジャムの保存方法

    ある程度短期間で食べる場合 … 保存瓶やタッパーなどに入れて冷蔵庫で保存します。ただし炊きあがりのジャムが温かい内に蓋をすると蓋の裏が水蒸気で濡れて保存性がグッと悪くなるので、炊きあがったジャムを瓶やタッパーに詰めたら一旦密着するようにラップをして、冷めてから冷蔵庫に入れて下さい。(冷蔵庫内でもできれば密着ラップ。

     

    脱気する場合 … ジャムの脱気・保存方法・脱気殺菌の仕方【長期保存】
    洗って熱湯殺菌した瓶に炊きあがったジャムを詰めて脱気します。脱気後冷めたら常温保存、又は冷蔵保存します。蓋を一旦開けたら必ず冷蔵庫に入れて早めに食べて下さい。

     

    冷凍保存する場合 … ジャムをタッパーなどに詰めて密着ラップをして常温で冷まし、冷めてから冷凍保存します。おうちではタッパーなどに入れ密着ラップをして冷凍保存する方法を良く行います。冷凍しておけば保存期間も長くなりますし、冷凍してもガチっと固まらないので、そのままスプーンなどですくってヨーグルトなどにかけて食べています。

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