らっきょう漬けの作り方・らっきょうの下ごしらえ・簡単レシピ【自家製】
今回は簡単☆らっきょう漬けの作り方・レシピをご紹介します。旬のらっきょうを使って手作りしていきます。下ごしらえしたらっきょうに甘酢を注ぎ入れるだけの簡単レシピです。らっきょうはパパっと束ごとに先端と根の部分をカットしていって、繰り返し水でこすり洗って薄皮と汚れを落としていきます。綺麗になったらっきょうを塩で半日漬けて湯通ししたらあとは手作りに甘酢に漬けるだけの簡単レシピです☆
レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。下ごしらえの方法や漬け方のポイントなど、ぜひ動画も参考にして下さい。
紹介動画
投稿名の材料
-
土つきらっきょう(3年子)
- 1kg
-
塩
- 20g
-
米酢
※穀物酢でも代用可 - 300g
-
砂糖
- 350g
-
塩
- 15g
-
とうがらし
- 1~2本
※らっきょうは生命力が強く、スーパーなどで購入してからすぐ仕込まずに置いておくとどんどん芽がでてきてしまうので、購入したらすぐに仕込むようにして下さい(購入時もなるべく芽の出ていないものを購入する)
投稿名の作り方
-
簡単☆らっきょう漬けに使う道具
簡単☆らっきょう漬けに使う道具はまな板、包丁、鍋、ザル、手鍋、保存瓶900ml2個
-
らっきょうの下ごしらえ
土つきのらっきょうの先端を約1/3と根の部分をカットします。
※先端の部分はあまり長く残すと繊維質がやや固い部分があります。しっかりカットするとパリッと食感の良いらっきょう漬けになります。カットする長さはお好みで調整してください
※1粒1粒ずつカットするのが一番丁寧ですが、数が多いのでくっついた束ごとにパパっとカットしていきます☆多めの水の中でらっきょう同士をこするように洗い、汚れを取りながら薄皮を剥いていきます。水の中でこすり合わせたらっきょうをボウルなどに取り出し汚れた水は捨て、新しい水にらっきょうを入れてまた同じように洗います。
この洗う作業を約7回程度繰り返してらっきょうの薄皮と土を取りながら綺麗にします。ある程度綺麗になったら水を流しながら優しく洗い、浮いてきた薄皮をある程度取り除きます。ある程度綺麗になったら仕上げに1粒1粒の薄皮や取り残した根や汚れを取り除きます。
※今回は1kgでの仕込みですが、作るらっきょうの量によって洗う回数は変わるので、しっかり綺麗な状態にします。
しっかり洗ってらっきょうが綺麗になりました。これで土つきらっきょうの下ごしらえは完了です。
※今回は簡単らっきょう漬けを作っていきますが、この綺麗にした状態から本格的ならっきょう漬け、らっきょうの醤油漬け、らっきょうの浅塩漬けなど様々ならっきょう漬けが作れます。
-
らっきょうを塩で漬け湯通しする
綺麗になったらっきょうに塩(20g)を絡め、重石をのせて半日程度常温に置いておきます。(今回は1.5kgの重石をのせました。)半日ほど塩で漬けておくとらっきょうの水分がでてきます。塩漬けしたらっきょうを水でサッと洗います。ザルに入れたままある程度水気をきっておきます。
鍋に多めの水を入れ火にかけ、沸騰したららっきょうを入れます。沸騰したお湯に入れたらっきょうをすぐにザルにあけお湯をきります。らっきょうは常温で冷まして水気をきっておきます。
※熱湯に入れすぎるとらっきょうに火が入ってしまいシャキッとした食感が無くなってしまうので注意して下さい
-
らっきょうを甘酢で漬ける
冷ましたらっきょうを保存瓶に入れます。手鍋に米酢、砂糖、塩を入れ中火にかけて約60℃まで加熱します。加熱している時はヘラでしっかりと混ぜ砂糖を溶かしきり、約60℃に加熱した甘酢をらっきょうを入れた保存瓶に注ぎ入れます。
※甘酢は熱くしすぎると酸味が飛んでしまうので砂糖が溶けて約60℃になったら火を止めて下さい。それに甘酢が熱すぎるとらっきょうに火が入ってしまいパリッと感が弱くなってしまうので注意します。
ヘラや箸を使ってらっきょうを軽く押しならし、らっきょうが甘酢にしっかり浸かるようにします。種を取り除いたとうがらしを入れ、甘酢に密着するようにラップをして常温で冷まします。
※密着するようにラップをすることで上のらっきょうも甘酢にしっかり浸かります
冷めたら保存瓶の蓋をして涼しい冷暗所で寝かせます。これで簡単らっきょう漬け完了です。10日から食べられますが、1か月ほど漬けるとよりしっかりした味わいになります。さらに時間が経過すると琥珀色になってきます。
※時間の経過とともに食感や風味が変わってくるので、その変化も楽しんでください(#^^#)おうちではある程度古漬けになったらっきょう漬けは刻んでマヨネーズと絡めてらっきょうタルタルにして食べてます☆あまり時間が経過しすぎるとらっきょうの辛みやシャキシャキ感が無くなってくるので、お好みで食べきってください☆