バタークリーム

キャラメルバタークリームの作り方・レシピ

調理時間: 20分

動画でこのレシピを作る

今回はキャラメルバタークリームの作り方・レシピをご紹介します。キャラメル風味のコクのあるバタークリームです。クリーム状にしたバターに濃厚な生キャラメルを混ぜ込み泡立て作ります。バターのコクとミルキーさがありながら、キャラメルの風味、苦味、キレ、コクなどがある深い味わいのバタークリームです。口の中で溶けた後に上品なキャラメルの風味が広がります

レシピをYouTubeの動画こりすクッキングチャンネルにアップしています。カラメルの炊き具合やバターとの混ぜ合わせ方など、ぜひ動画も参考にして下さい。

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紹介動画

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投稿名の材料

キャラメルバタークリームの材料

無塩バター

50g

グラニュー糖

43g

生クリーム
※明治十勝35%使用

50g

バニラオイル
※バニラエッセンスでも代用可

少々(数滴)

投稿名の作り方

  • 生キャラメルバタークリームに使う道具

    生キャラメルバタークリームに使う道具は、ボウル、ゴムベラ、濾し網、ホイッパー、ハンドミキサー

  • 生キャラメル(キャラメルペースト)を作る

    手鍋にグラニュー糖を入れて弱火~弱めの中火程度にかけて黄金色のカラメルを炊きます。黄金色に炊きあがったらすぐに火を止めます。

    ※カラメルは高温になるので火傷に十分注意して下さい。

    ◎カラメルの炊き具合による味や風味の変化
    ・カラメルの色が薄い→甘味は強いがカラメルの香りや苦味が弱い。
    ・黄金色のカラメル→甘味と苦味のバランス、カラメルの香りのバランスが良い。
    ・色の濃いカラメル→甘味は少なく苦味が強く、カラメルの香りは強い。
    ・さらに濃いカラメル→甘味がさらに少なくなり苦く、焦げの匂いがしてくる

    火を消した状態で出来立て熱々のカラメルに生クリームを2回に分け入れて、そのつどゴムベラでしっかり混ぜ合わせます。混ざったら弱火にかけて混ぜながら若干加熱して、溶け残ったキャラメルを溶かしきります。溶けきればOKです。

    ※カラメルに生クリームを加える時には蒸気が勢いよく上がるので火傷に注意して下さい

    生キャラメルを濾し網で濾して生キャラメルに密着するようにラップをして常温に置いて冷まします。

  • 生キャラメルバタークリームを作る前準備

    ・バターは分量分を事前に常温に出して、指で押せるくらいの柔らかさにしておきます。

    ◆ポイント
    バターを常温に戻す時のポイント→バターを常温で戻して適度な柔らかさに・バターを扱いやすく方法・コツ

    柔らかいバターをホイッパーで混ぜます。

    なめらかにしたバターに生キャラメルを全て加えてホイッパーで混ぜ合わせます。仕上げにゴムベラで混ぜ合わせます。

    ※生キャラメルが温かいとバターが溶けてしまい、クリームがダレて泡立てにくくなるので、生キャラメルはしっかり冷ましたものを加えて下さい。

    ハンドミキサーの高速でしっかり泡立てて、白っぽくふんわりとしたら生キャラメルバタークリームの完成です。

    ◎泡立てのポイント
    バターの状態が硬すぎても柔らかすぎてもいくら泡立てようとしてもうまく空気を含んでくれませんバタークリームは空気を含ませることで大きくボリュームが変わるのでしっかりと空気を含ませることが大事なポイントになります。

    今回動画ではバタークリームの状態が柔らかく、そのまま泡立ててもうまく空気を含みにくい状態だったので氷水にあてながらある程度クリームがしまってボリュームが出るまで泡立てました。(冷やしすぎると固まるので注意)気温やバターの状態によって冷水や湯煎などを利用してバタークリームをふんわりボリュームのある状態に泡立ててください。

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